現在、レーザー治療時に使用する麻酔薬の流通が全国的に不足しているため、
施術をお受けすることができません。
ご迷惑をおかけしますが、当面の間レーザー予約の受付を停止させていただきます。
レーザー治療とは
アレルギー性鼻炎、花粉症、肥厚性鼻炎に対して行う治療です。アレルギー性鼻炎の鼻の粘膜(下甲介)は、正常な人の粘膜と比べて、むくんで腫れているために空気の通り道が極端に狭くなっています。そこに、二酸化炭素レーザーを当てて粘膜を焼き、鼻炎の反応を抑えて、むくみをとります。鼻の通りをよくして、鼻水やくしゃみなどの症状を緩和させるのが目的です。個人差もありますが、効果は1~3年続きます。ただし、薬が全くいらなくなるというわけではありません。
治療前の診察
初診時は鼻の中を見せてもらい、普段の症状を聞いて、アレルギー性鼻炎の有無や原因を調べ、レーザー治療が必要かどうかを判断します。レーザー治療が必要と判断したら、予約を入れます。
レーザー治療当日の流れ
STEP 1
麻酔薬のついた長いガーゼを、両方の鼻の中に15分間つめます。
STEP 2
入れていたガーゼを全て取り出します。
STEP 3
レーザーを鼻の粘膜に当てます。当てるのは合計10分程度です。